倉下忠憲さん(@rashita2)をお招きし、引き続き「DoMA(ドマ)」についてお聞きしました。
前回の「理論編」に続き、今回は「実践編」をお送りします。
大橋がWorkFlowy上に構築している「DoMA」(以下の画像)を倉下さんに見ていただきながら、あれこれお話ししています。
▼こんなお話をしています
ある仕事についての発生経緯などの情報をScrapboxに書き、このページのリンクをWorkFlowyに貼ることで、WorkFlowyとScrapboxで役割分担をしている。
Scrapboxのページリンクを「Create Link」というChrome拡張機能でHTML形式でコピーし、このリンクをWorkFlowyに貼り付ける(以下の動画参照)。
Scrapbox上でその仕事の発生経緯などのメタ情報を書いておき、
WorkFlowy上で仕事(原稿作成)を進める(水色のリンクをクリックするとScrapboxのページが開く)。
ルールは作った瞬間から陳腐化が始まるので、常に最新の自分の「注意」に沿うようにする。
リストは自分の「注意」に従って、手動で並び替えることに意味がある。
自分の好みで作った音楽のプレイリストは、自分で並べた曲順で聴きたいと思うはず。
アサルト(ASSAULT) → 紹介記事
「気になること」をすべてプロジェクトにしても、何も進まない。
情報の分量が自分の管理の目が行き届く「生態系」内に収めきれなくなったとき、システムは破たんする。
customizable(カスタマイズする)よりprogrammable(自分で作る)。
▼関連リンク
DoMA - 倉下忠憲の発想工房(倉下さんご本人によるDoMA関連記事リンク集)
▼次回予告
実は、今回スクリーンショットでご紹介した大橋のDoMAはその後の試行錯誤を経て、さらに「改良」が加えられています。
この最新のDoMAをまじえて再び倉下さんと対談し、引き続きスクリーンショットとともにお送りします。
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